みなさんはもうこのサイトをご覧になったでしょうか?
相変わらずカッコいい!今回のヴェゼルは全てがあたらしいらしい。
ヴェゼルがデビューしてから7年経過し、初のフルモデルチェンジで一体何があたらしくなったのか、私のホンダ愛溢れる偏見過多な個人的感想と考察を交えて書いてみたいと思う。
五感で感じる車
今回のヴェゼルは特に『五感で感じること』をとても重視しているように思われる。
特設ページの構成も、動画も、多くを語らないのだ。
とにかく感じろ!と言わんばかりにイマジネーションをくるぐるようなめまぐるしく変遷する画面、音楽、光、水、青空、風、嬌声、トイじゃないプードル!
まさにGOODGROOVE!!
Grooveという言葉を日本語で訳すのはとても難しい。
一般的な日本人は生活の中に音楽があって、音楽と共に成長し、魂に音楽が刻まれているというようなことがないからだ。
そんないわゆる日本人的な日本人である私でも、思わず体を揺らしてしまう。
心が高揚する。なんか楽しい!そんな気持ちにさせてくれるのが今回の動画だ。
そしてサイトにはこう記してある。
全身で感じよう。
心まで震えるような圧巻の車内体験で
あなたの五感を驚かせたいと思う。
こんなん言われたら、もう絶対試乗してみたいって思うやん!!!
そして、キャッチコピーを除けば説明文らしきものはこれぐらいしか書いてない。
『御託はいい、四の五の言わずにまずは乗って好きに感じてくれ!』
という熱いメッセージを受け取ってしまったわけだ。
乗らずして語ってはいけない車なんだと思う。
しかし、まだ試乗していない現時点だからこそ書けることをここに書いていくのだ!
楽しさとくつろぎのインテリアは継承されているか?
現行のヴェゼルでは、共にドライブする家族や仲間がみんな心地よくくつろげる空間となるために、リアシートは足回りだけでなく高さもゆったりとした設計になっている。
具体的には、身長185センチの人でもゆったりできると明記してある。
新型ヴェゼルでは現行よりもボディサイズが大きくなるとの噂もありますが、試乗する際には身長180センチの夫に厚めのソールの靴を履かせてくつろぎ空間は継承されているかどうかをしっかり調べて報告します!
なお、現行ヴェゼルでは全ての人が乗り降りのしやすいシート高も追及している。
これは家族で車を乗り降りしていると案外大事な要素だと気付く。
153センチの私と180センチの夫が乗り降りしやすいと感じれば、車を運転する18歳以上の男女はほぼクリアーしていると思うのでここも新型での要チェックポイントですね!
更に現行のヴェゼルでは運転席は8ウェイ、助手席は4ウェイのパワーシートで位置や角度を細かく調整できる仕様となっており、これはもう自分にしっくりくる角度を見つけたらめちゃくちゃ気持ちよく運転できる!
しかもこのパワーシートはなんと、メモリー機能付きなのだ!!便利!!
つまりどういうことかというと、我が家のように体系の違う者が共用で車を運転する場合、いちいちポジションを探してセットし直す必要はなく、ボタン1つで登録している自分のベスポジに自動で戻ってくれる優れものなのである。
これなら助手席シートを浮気相手に勝手に弄られて、ポジションの違いから浮気がバレるという苦労もなくなるという・・・。
まさに体感するくつろぎと利便性とはこのことか・・・。
勝手な憶測ですが、この機能は恐らく新型にもそのまま採用されるのではないでしょうか。
なぜならホンダが新型特設サイトでこう言っているからだ。
未知の体験を楽しむ気持ちを忘れずにいよう。
電気がもたらすあたらしい移動体験。
そのワクワクするような感覚を届けたいと思う。
まぁこれはリアをアップで撮影した『e:HEV(イーエイチイーブイ)』の文字とともに掲載されているので、ホンダ最新の2モーター式ハイブリットでの走行で感じられる感覚について言及しているのは間違いないが、最新技術による自由の提供と別の画像で謳っているので、間違いなく新型ヴェゼルは未来の車に近づいているのだろうと予想されるのだ。
ホンダが生み出すあたらしい未来。
未来の車はどこまで進化を続けるのか、試乗解禁日がめちゃくちゃ楽しみです!!